パン屋さんの実際の仕事内容は?
近所のパン屋さんで、いつもパンを買っています。
いいにおいがして、お店の人もいつでも笑顔で迎えてくれます。そんなパン屋さんになれたらいいなと、考え始めています。
ところで、パン屋さんのお仕事って、実際にはどんなことをするのでしょうか。
答え
パン職人は、パン工場や町のパン屋さんで職人として働いたり、自分でパン屋を経営するなど、パン作りの専門家です。
パンは、計量、仕込み(パン生地をこねます)、第一発酵、分割、生地休め、成型、第二発酵、焼成、仕上げ、という工程で出来上がります。
パン職人は、パンを製造するこのひと通りの作業を行います。
おいしいパンに仕上げるには、ひとつの作業でも手を抜けない。一見単純そうですが、大変奥の深い仕事です。